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【家づくりコラム】キッチンから考える間取りPart2

キッチンから考える間取り

― 暮らしの質は、キッチンとLDKの関係で決まる ―

前回の第一弾では、キッチンの形状によって
LDKの使われ方や家族との距離感がどのように変わるのかを
いくつかの間取りと施工事例をもとにご紹介しました。

今回の第二弾では、その続きとして
より暮らし方の違いが表れやすいキッチンレイアウトに注目していきます。


作業が集約される「コの字型キッチン」

作業効率を重視するだけでなく、
限られた空間の中でキッチンレイアウトを考える際にも有効なのが、
コの字型キッチンです。
LDKの中にコンパクトな作業スペースをつくる間取りになっています。
作業が集約される「コの字型キッチン」

■ こんな方におすすめ■

料理が好き

作業効率を最優先したい

キッチンを空間の主役にしたい方


ダイニングと横並びに配置する「2列型キッチン」

キッチンとダイニングテーブルを横一列に並べるレイアウトは、
配膳・片付けのしやすさと、LDKの一体感を両立できる間取りです。
その奥にリビングを設けることで、
LDK全体に自然な奥行きとリズムが生まれています。

キッチンとダイニングテーブルを横一列に並べるキッチン 2列型キッチン

■ こんな方におすすめ■

家事効率を重視したい

家族で同じ空間にいる時間を大切にしたい

ダイニングを多目的に使いたい方


生活感を抑える「I型キッチン」

シンプルなI型キッチンは、配置や見せ方次第で
生活感をぐっと抑えることができます。

腰壁を設けることで手元をさりげなく隠し
リビング・ダイニング側から見たときの生活感が抑えられ、
空間全体が落ち着いた印象になります。

生活感を抑える「I型キッチン」(

 

■ こんな方におすすめ■

インテリアを重視したい

生活感を見せたくない

シンプルで長く使えるデザインを求める方


第一弾・第二弾を通して、
さまざまなキッチンレイアウトをご紹介してきましたが、
共通して言えるのは、
キッチンはLDKの「一部」ではなく、「起点」になる存在だということです。

キッチンの形状や配置をどう考えるかで、
動線、視線、家族との距離感、
そして空間全体の印象まで大きく変わります。

間取りを考える際は、
「LDKをどうつくるか」から入るのではなく、
「どんなキッチンで、どんな時間を過ごしたいか」
そこから逆算してみてください。


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