建築費を決める3大要素
家づくりを考える際にどこに重点を置くかによって建築費は大きく変わります。
今週は建築費に影響を与える3つの主な要素を取り上げていきます。
『 建物の大きさ』
建築費を最も分かりやすく決定づけるのが建物の大きさです。
一般的に建物の床面積が大きくなるほど必要
な資材や手間も増え建築費も上がります。
ただし建物を極端に小さくしたとしても
工事に必要な基本的な資材や手間があるため一定の下限は存在します。
『機能・性能』
近年では、省エネや耐震性といった完成時には見えない部分にこだわることで
建築費に影響があることがあります。
省エネ性能
窓や断熱材の性能を向上させ、より省エネ性能の高い家づくりをすることで建築費に反映されます。
耐震性能
地震に強い家を建てるために耐震等級を上げることが求められ
そのためにより多くの構造部材や強度の高い金物が必要となる為これらが建築費に反映されます。
機能
スマートハウスなど機能面で暮らしを便利にする一方で導入するための費用が必要となります。
『デザイン』
内装や外装にこだわりの素材や特別なデザインを採用する場合も建築費に影響があります。
オリジナルキッチン・造作洗面台
既製品のキッチンや洗面化粧台ではなく、オーダーキッチンや造作による洗面化粧台を選択することでデザイン面での満足度が上がる反面デザインや機器仕様によっては費用の上がる要素になります。
もちろん全ての要素にこだわれば、それ相応の予算が必要となります。
しかし限られた予算の中で家づくりをするには何に重点を置くかが重要になります。
「機能や性能は最低限でいいから、とにかく広い家に住みたい」
「機能や性能にこだわって、快適な暮らしを重視した家づくりをしたい」
「他にはない家で暮らしたい」
それぞれ人が重視する部分は異なると思います。
あなたなら、どの要素に重点を置いた家づくりをしたいですか?
BeansHomeでは、お客様のこだわりを丁寧にヒアリングし
予算内で理想の家づくりができるようご相談に応じます。
どんな家を建てたいか、ぜひ一度ご相談ください。
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