
【間取り図】二世帯住宅の間取り
『二世帯住宅の間取り』
「二世帯住宅」は二つの世帯が同じ家に住む形態の住宅です。
最近の二世帯住宅は時代の変化や家族の多様化に伴い
以前と比べて様々な傾向が見られます。
特にプライバシーの重視や生活スタイルの違いに配慮した設計が増えていて
より柔軟な間取りや設備の工夫がされるようになっています。
その中でも同居型二世帯住宅と別居型二世帯住宅について詳しく見ていきます。

『別居型二世帯住宅』
別居型二世帯住宅は水回りなどすべてを
世帯ごとで計画し生活の独立性を重視した設計です。
各世帯が自分たちの生活リズムを維持しながら
暮らすことができ完全に区分けされた間取りが特徴です。
『同居型二世帯住宅』
同居型二世帯住宅は親世帯と子世帯がほどよい
距離感で共同生活保送れる事を重視します。
例えば、水回りの全てまたは一部を二世帯で兼用することで
無駄な設備投資を抑えることができます。
『同居型二世帯住宅の間取りについて』
今回は同居型二世帯住宅の間取りの一例をご紹介します。
同居型としてもやはり親世帯と子世帯では生活リズムが異なることが多いので
親世帯は1階に、子世帯は2階にプライベートルームを配置し
親世帯部分の上部には部屋を設けず生活音に考慮しました。
玄関は二世帯分収納できるように、シューズクロークに加え玄関収納を設けました。
洗面所は同時に使う時に混雑しないように
1階に2ボールと2階にもサブ使いの出来る洗面を設けました。
さらに洗濯家事のルールが世帯ごとに異なる場合があるので
洗濯機スペースも2か所設けました。
参 考 面 積
■延床面積:130.99平米(約39坪)
■建築費用参考価格:3,120万円~
長期優良仕様(弊社仕様による)
(税抜・外構費用含まない)
二世帯住宅は世帯間の協力やサポートが期待できる一方で
現代家族のニーズに合わせた間取りが求められます。
BeansHomeではお客様のご要望を伺いながら、
プライバシーの確保と交流のバランス、将来の介護を見据えたバリアフリー対応
快適な暮らしの為の省エネ性能などライフスタイルの変化に合わせながら
共に暮らす二世帯住宅の間取りをご提案させていただきます。
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現在、女性建築士が提案する『デザイン住宅プラン提案会』も実施中です。
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大阪府を中心に「性能×デザイン」にこだわった注文住宅をご提案しています。
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